こんにちは、あそビートのばばたまです。

今日から数回にわけて、私たちのプログラム「あそビート」の中で
子どもたちにどんな事が起こるのか、また、子どもたちにどんな事
を体験して欲しいのか、を書いていきたいと思います。

お母さんと赤ちゃん向けの「あそビート・バンビーノ」以外は
プログラム実施に「太鼓」を使います。
これが、私たちのプログラムの大原則となります。
音や場所が制限されてしまうのですが、「太鼓」を使う。
ここがとても大切なのです。

人類最初の楽器は「声」と言われますが、次は打楽器です。
シンプルで誰もが演奏できる。
人間の内側を揺さぶる「原始的な楽器」を使うことにこだわっています。

1.あそビートの始まり~それは「叩く」自分の思いを表現すること。

こんな風に円形に並べられた太鼓の前に子ども達が座り開始します。

子どもたちはまず最初にどうすると思いますか?

皆さんも大体予想がつくと思いますが・・・

 

叩きます。

 

それはもう例外なく叩きます。躊躇なく(笑)

大人はちょっと違う。もちろん叩き始めるひともいますが、大抵の人は
周りを見ます。そして、ファシリテーターやスタッフの方を見てなんとなく
「叩いてもいいの?」という許可を求めるように視線を送ってきます。

でも子どもたちは、目をキラキラさせながら叩きます。

そこでは何が起こっているのでしょう?

*好奇心を満たす

*自分のやりたいようにやる(=自己を表現する)

この2つです。

だから、あそビートでは最初は子どもたちに自由に、ある程度満足するまで
太鼓を叩いてもらうのです。

 

2.自己流の限界に気づき、次のステップへ~外に意識が向く

誰でも叩ける(音が出せる)太鼓ですが、もちろん奏法があります。
テクニックがあります。
音の出し方、高低のつけかた、強弱のつけかた、テンポ・・・

それらを習得すると、演奏の幅はぐっと広がります。
それらを習得しなければ変化にとんだ豊かなアンサンブルは創りだせません。

でも、あそビートは音楽教室とは違います。
子ども達の「表現力」「自主性」を育むことが目的ですから、あそビーターからあれこれと
教えることはしません。

自由に叩いて好奇を満たし自分の思いの発散が一通り済むと子どもたちは気づきます。

「このままだと同じようなことの繰り返しでつまらないな」と。

そこで始めて、あそビーターは子どもたちから「どんな演奏をしてみたいか」
を引き出し、それにあわせた奏法を提示するのです。

「どうしたらいい?」ではなく「どうしたい?」を大切にしています。

最初は目の前にある、普段触ることのない楽器、しかも練習しなくても
音が出せる太鼓。に目を輝かせ自由に叩くことで満足する。

でも人間て不思議です。
「もっといろいろやってみたい」と気持ちが動く。
それには「自己流」ではだめなんじゃないか?と気づく。

「自分」に集中していた意識が、「外」に向く瞬間です。

そして、その2へと深化します。

(つづく)

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